昨年、災害対策用にポータブル電源を購入しました。
災害時にスマホの充電ができればいいかなと思い購入したのはこちら。
容量小さめのエントリーモデルですが、私が使っているスマホなら18回ぐらい充電できます。
で、すでにこのモデルは発売終了となっていました。爆
後継モデルはこれかな。
新しいモデルはバッテリー容量がアップして、軽量化されて持ち運びしやすくなっているのにも関わらず、なんとお値段ダウンとよくわからないことになっています。
こちらのモデルの方が断然良いのでは…!
Ankerのポータブル電源に決めた理由です。
- バッテリーの充電サイクルの耐久性
- パススルー充電機能がついている
- 使用済みポータブル電源の回収サービス付き
ちなみに、パススルー充電機能とは、ポータブル電源を充電しながら他のデバイスに電力を供給できる機能です。
私は普段から、家にある物の稼働率を上げたいと考えています。
ポータブル電源も例外ではありません。
ポータブル電源はキャンプでも使えますが、私はキャンプをしないので、使用する場面は非常時のみです。
非常時だけに使うためにしまっておくのもなんだかなーと思い、日常生活で使えないかいろいろ試してみました。
無停電電源装置(UPS)として使う
一番有望視していた使い方です。
UPSとは、停電や瞬時電圧低下などの電源障害が発生した際に、蓄電したエネルギーを使って機器に電力を供給する装置です。
ポータブル電源をUPSとして使う方法はAnkerのHPにも記載されています。
ご家庭のコンセントと家電の間に本製品を接続するだけで、毎日家電を繋ぎっぱなしでもバッテリー劣化を気にせず、家庭内での簡易的な無停電電源装置 (UPS) としてご利用いただけます。
我が家には旅行先で購入してきたワインを保管しているワインクーラーがあるので、さっそく壁のコンセントからポータブル電源を経由してワインクーラーに電源を繋ぎました。
Ankerのポータブル電源には、省電力モードが搭載されていて、待機時の消費電力が続くと自動的に出力がオフになります。
今回はUPSとして使用したいので、電力供給が途中で止まらないように省電力モードをオフに設定しておきました。
これで万全のはずだったのですが、なぜだかわからないのですが、気がつくとポータブル電源からの電力供給が止まっていて、ワインクーラーが室温になっていること数回。
ワインがどうなってしまったかは考えないようにしています。
たぶん、ワインクーラー側の問題だと思うのですが、解決法がわからず、ワインクーラーのUPSとして使う作戦は保留中です。
PCやスマホの充電ポータルとして使う
今はここに落ち着いています。
私が持っているポータブル電源の差し込みは、コンセントタイプが2つ、USB-Cが1つ、USB-Aが2つ、 シガーソケットが1つです。
それぞれの差し込みを使ってPC、スマホ、iPad、BOSEスピーカーの充電用ポータルとして使っています。
でも、わざわざポータブル電源を使わなくても複数ポートのアダプターを購入したら済んじゃうんですよね。
ソーラーパネルと組み合わせたら電気代節約になる?
Ankerのポータブル電源は同じくAnkerのソーラーパネルと組み合わせて太陽光で充電できます。
日中に太陽光で充電して夜はその電力を使えば電気代も節約できそうです。
どうやら12時間で100%まで充電できるらしい。
ただ、私の場合は、部屋が北向きでほとんど日が当たらないのでこの方法は見送りです。
ソーラーパネルもなかなかのお値段ですし、元を取るのはちょっと大変そうです。
まとめ
結局、あまり効果的な使い方は見出せていませんが、しばらくは日常のPCやスマホの電源用としてポータブル電源を使っていこうと思います。
後から気がついたのですが、もっと容量の大きいタイプだとベージュがありました。
次買うなら見た目重視でこっちを買うかもしれません。
