2014年ウズベキスタンの旅です。シルクロード好きの知り合いに誘われて行ってきました。それまでウズベキスタンについては国名を聞いたことがある程度。〇〇スタンという国は危ないイメージがありましたが、ウズベキスタンは日本から直行便が運行していて、世界遺産のあるサマルカントが有名、治安も良いとのこと。人生初の中央アジアの旅です。
ウズベキスタンはトルクメニスタンとカザフスタンに挟まれた細長い国です。東洋と西洋を繋ぐシルクロードの中間地点です。
今回のシルクロードの旅は首都タシケントから一気にヒバまで移動し、そこからシルクロードに沿ってブハラ、サマルカントを経由してタシケントに戻ってくる約1000kmの道のりです。
記事を書いている今知ったのですが、日本からウズベキスタンへの直行便は2013年11月から運休していて再開されたのが2014年4月。私たちがウズベキスタンに行ったのは2014年5月中旬だったので運行再開されてすぐだったのでした。
2014年1月15日
http://www.travelvision.jp/news/detail/news-60154
ウズベキスタン航空(HY)は4月2日から、成田/タシケント線の運航を再開する。同路線は2013年11月から運休していたが、需要が見込めることから週2便で再開を決定した。運航機材はボーイングB767-300型機でビジネスクラス15席、エコノミークラス232席の計247席。
飛行機は21時過ぎに成田を出発し、現地時間の午前3時にタシュケント国際空港に到着です。ホテルに着いたのは明け方4時過ぎ。次の日は10時のチェックアウトまでのんびり過ごし、昼過ぎにタシュケント国際空港からヒバの空の玄関ウルゲンチ空港に飛行機で移動です。
泊まったホテルはインターナショナル ホテル タシケント。
翌朝、良い天気です。
ウルゲンチ空港からはバスで移動です。
イチャン・カラの城壁が見えてきました。イチャン・カラとは一般的には城壁に囲まれた市街地という意味で、ウズベキスタンのイチャン・カラは世界遺産に登録されています。
イチャン・カラのタシュ ダルヴァザ門 (南門)です。人が豆粒みたい(矢印)。
夕刻のイチャン・カラを少し観光し、夕食はイチャン・カラの中にあるRestaurant Yasavul Boshisでいただきました。
ビールが進みます。
この日宿泊したホテルはホテル アジア ヒヴァです。
このホテルはイチャン・カラ南門の本当にすぐ目の前にあるので、イチャン・カラを観光する時にはここのホテルに泊まったら便利だと思います。
敷地内にはプールやバー、風通しの良いテラス席がありました。