#2【出雲】日御碕神社 稲佐の浜と弁天島

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 2018年出雲の旅です。日御碕神社と稲佐の浜に行きました。日御碕神社へは一畑バスの日御碕線を利用しました。大社前連絡所のバス停から約20分で行けますが本数が少ないので要注意です。
日御碕灯台のバス停を降りると、目の前のお土産屋さんがバスの切符売り場になっていました。帰りの切符はここで購入しました。

日御碕神社の楼門です。出雲大社とは違った雰囲気。

楼門をくぐると正面に下の宮「日沈宮(ひしずみのみや)」があります。

右手には上の宮の「神の宮(かんのみや)」があります。上の宮、下の宮を総称して日御碕神社と呼ぶそうです。

神の宮の奥にある階段を登るとお稲荷さんがいます。お稲荷さんの祠の前はお日様がポカポカと差し込んでほんわかしていました。

狛狐がキリッとしていて、失礼ですが、なんだかかわいいと思ってしまいました。

日御碕神社では砂のお守り「御神砂守」を購入しました。ここの砂のお守りは表に置いていないのでこちらから尋ねる必要があるとの話でしたが、私が行った時には普通のお守りと一緒に表に並べられていました。

日御碕神社|出雲観光ガイド【出雲観光協会公式ホームページ】
神話に出てくる二柱の神様を祀った霊験あらたかな神社。松林の中に佇む朱色の社殿はまるで竜宮城のような美しさです。

神社から5分ぐらい歩いた所にある日御碕灯台です。1903年に設置された灯台で、100歳(!)を超えた今でも現役だそうです。世界灯台100選、日本の灯台50選に選ばれているとのこと。この事実をブログを書いている今知りました。由緒ある灯台だったんですね~。

参観料200円で灯台の上まで上がれます。灯台の展望台からの眺めは気持ち良かったです。

昔は日御碕神社の日沈宮が祭られていたという経島も見えました。

日御碕神社から再び一畑バスに乗り、稲佐の浜で下車しました。
弁天島が見えてきました。昔は海の中にあったのが、近年は砂浜が広がり島まで陸続きになったそうです。

国譲りの話し合いはここで行われたと思っていましたが、実際は弁天島から少し離れた屏風岩が話し合いの場所だとの話もあるみたいです。

稲佐の浜|出雲観光ガイド【出雲観光協会公式ホームページ】
出雲大社の西方1kmにある海岸で、国譲り、国引きの神話で知られる浜。 浜辺の奥に大国主大神と建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ)が国譲りの交渉をしたという屏風岩があり、海岸の南には、国引きのとき、島を結ぶ綱になったという長浜海岸(薗の長浜...