【防災対策】防災×登山用品!在宅避難に活かす7日分の備え

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非常食用レトルト食品の確認をした勢いで、レトルト以外の食品や調理器具周りの物を確認していきます。

私は登山が趣味なので登山用品を持っています。

登山用品ってサバイバルに特化していて、機能性、携帯性に優れているので、防災グッズとしてもかなり優秀です。

私の場合は、わざわざ防災用品を買うより、普段使っている登山用品を防災にも活用する方が、ローリングストックになって、使い慣れているものを使えるメリットにつながります。

というわけで、登山用品を最大限活用しつつ、食事周りの防災用品を見直していきます!

想定しているのは、一人暮らしの在宅避難7日分です。

一人暮らし7日分の在宅避難のための備蓄品

必要量は21リットル(1日3リットルを7日分)と言われています。

私はのむシリカを定期購入していて、毎月24リットル届く、プラス予備の12リットルがあるのでよしとします。

主に飲料用ですが、歯磨きや洗顔にも使うつもりです。

食料品

前回紹介したレトルト以外では、アルファ米、ようかん、宇宙食、缶詰を揃えています。

尾西食品 アルファ米12種セット

アルファ米は登山で使っています。

スプーンがついているし、袋のまま調理できるのでゴミが少なく済みます。
お湯があれば短時間で調理できますが、水でも調理できる優れものです。

たまに賞味期限までの期間が短いものが売られているので、ちゃんと期限が長いものを選んで購入するのがオススメです。

ようかん

甘いものも入れておいた方がいいそうなので、小分けになっている色々な味のようかんを揃えています。
近所のスーパーで購入しました。

他にも嗜好品を増やしていきたいです。

宇宙食

宇宙食?となるかもしれませんが、日本の食品メーカーが宇宙食として提案したものを、JAXAが宇宙食として認定した「宇宙日本食」というシリーズがあるんです。

どんなものがあるかというと、日清のカップラーメンやスペースうなぎ、フリーズドライ製法の冷たくないアイスなんかがあります。

宇宙日本食は常温で長期保存もできることから、非常食への活用も勧められています。

宇宙日本食 | JAXA 有人宇宙技術部門
多くの日本人宇宙飛行士を食の面から支えてきた宇宙日本食。その種類や実際に宇宙に行った宇宙日本食をご紹介します。

ちょっとお値段お高めです。
こちら、フリーズドライのスペースアイスクリームです。

缶詰

缶詰はイナバのカレーシリーズです。

これ、本当に美味しいですよね。

調理器具

一般的にはカセットコンロとカセットボンベですが、私は登山用のクッカーとバーナーで備えます。
全体的に容量が小さいですが、一人分であれば問題ありません。

クッカー(鍋)

私が持っているのは、エバニューの深型クッカーがセットになっているタイプです。
チタン製なのでちょっとお高めです。

クッカーを使うのは、お湯を沸かすぐらいかなと。

ちなみにアルミ製のプリムスのクッカーはエバニューの約半額のお値段だったので、参考までに載せておきます。

ご飯を炊けるトランスギアのメスティン。
炊飯以外にもいろいろ使えて便利です。

コンロ

ガスコンロの代わりは、イワタニプリムスの153ウルトラバーナーです。

ガス(燃料)

燃料はプリムスのハイパワーガスIP-110、ノーマルガスIP-250Gが1缶ずつあります。

ハイパワーガスとノーマルガスの違いは、気温がマイナスでも使えるかどうかです。
(自分はそこまで過酷な環境で使う予定はないので、なぜ購入してあるかは謎)。

基本的にはノーマルガスで大丈夫そうです。

燃焼時間は2缶合わせて80分ですが、使いかけなので実際はもっと短いはず。
満タンだとしても1日あたり11分と少ないので、追加購入しておこうかな。

プリムスのガスは使い始めてから2〜3年、製造から7年以内に使い切ることが推奨されています。

固形燃料用のコンロ

このコンロを使うと固形燃料を安定して燃焼させられるので、メスティンに使うと簡単にご飯が炊けます。

マッチ

普通のマッチも常備しつつ、USBで充電できる電子ライターが便利です。
普段からキャンドルを灯すのに使っていますが、1回の充電で結構長持ちします。
2年ぐらい前に購入して、今も壊れずに使えています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
私は、今回見直してみて、フリーズドライの味噌汁なんかを追加してもいいかもと思いました。

みなさんの参考になれば幸いです。