勉強を習慣化するための最適な時間帯、それは一体いつなのでしょう?
何か新しいこと、例えば英語学習を始めるとき、そのための学習時間を確保するのは一筋縄ではいきません。
特に社会人になると、日々の仕事に忙殺され、時間はあっという間に過ぎてしまいます。
振り返ってみると、「あれ? 今日も英語の勉強できなかったな…」と感じることもあるのではないでしょうか。
学習を効率的に進めるためのテクニックはたくさんありますが、学習を習慣化する上で私が実践しているポイントは
意志力を必要とする学習は朝、それ以外は夜に行う
ということです。
起きてから最初の4時間は重要な作業を行うのに最適と言われています。
朝は意志力が最も高く、自己コントロールが容易で、脳が活性化しているため新しい情報を取り入れるのに最適な時間帯だからです。
一方、仕事を一日こなした後の夜は疲れも溜まっています。
そこにさらに努力を必要とする学習を持ってくると負担が大きくなってしまいます。
これらを踏まえて、私は朝に意志力が必要な音読トレーニングに時間を当てています。
一方、夜は自分自身の意志力をそれほど必要としないオンラインで英会話のレッスンを受けています。
音読トレーニングは単純作業で時に退屈です。
これを夜の疲れた状態では億劫に感じます。
なので、朝の自分をコントロールしやすいタイミングに音読トレーニングを行うようにしています。
夜のオンライン英会話レッスンは教師とのマンツーマン形式のため、自分から積極的に進める意志力がそれほど必要ではありません。
特に私が利用しているオンライン英会話教室AQUES(アクエス)では、レッスン時間がくると教師からSkypeでコールがあり自動的にレッスンが開始します。
これなら自分から始めようという意志力があまり求められません。
そしてレッスン自体が楽しいので、これが仕事終わりのリラックスタイムにもなっています。
また、夜の英会話レッスンの時間を予め設定することにより仕事の終了時間も自然と確定します。
これまでは残業が増えがちでしたが、レッスン時間が決まっているという制約のおかげで、より集中して時間内に仕事を終えることができるようになりました。
朝には意志力を必要とする学習を行い、夜には意志力が必要ない学習を行う。
これが英語学習を習慣化するためのポイントです。
私自身もこの方法を実践し勉強を継続できています。
皆さんにも参考になれば幸いです。
私が現在利用しているAQUESオンライン英会話教室では体験レッスンを受けられます。
もし興味がある方は、ぜひ一度体験してみてください。
こちらは勉強後のリラックスタイムに飲んでいる杏仁茶です。