今回の記事では英語学習を続けるために私が実践している方法を紹介します。
この記事を読めば、学習を継続させるための具体的な方法を知ることができます。
以前は何事も三日坊主で続けられなかった私ですが、今回の方法を実践することで勉強や運動を続けることができるようになりました。
この記事がみなさんの参考になれば幸いです。
モチベーションに頼らなくても続けられる環境を作る
英語学習を継続させるためには
モチベーションに頼らなくても続けられる環境を作る
これにつきます。
英語の勉強を始めたばかりの頃はモチベーションが高く「もっと勉強したい!」と感じることがよくありますよね。
しかし残念ながらモチベーションは永遠に続くものではありません。
やる気が段々と下がり勉強が面倒くさく感じられてくると、最終的には勉強がストップしてしまう…私も何度もそんな経験をしてきました。
モチベーションが高いときは何でも続けられるものです。
それより大切なのは、モチベーションが落ちたときでも続けられるような環境を作っておくこと。
そして、最終的には歯磨きのように習慣化させてしまうことがポイントです。
習慣化させてしまえば、続けること自体が苦痛ではなくなるからです。
そのために私がよく使う方法は
- マンツーマンのサービスを利用する
- 期間を決めて一括払い
- ハードルを下げる
です。
マンツーマン指導のサービスを利用する
習慣化できるまでの期間はマンツーマンの指導を受けられるサービスを利用する
これが三日坊主の私に合っていました。
以前運動を習慣化したくてパーソナルトレーニングジムに通っていました。
マンツーマンのレッスンは無断欠席が許されない環境だったので、サボらずに継続することができました。
また、費用が少々お高いのも頑張る理由になりました。
現在はジムには通っていませんが、おかげで運動は習慣化でき今も続けています。
そして今、英語学習を習慣化するためにオンライン英会話レッスンのAQUES(アクセス)を受けています。
過去に英会話のグループレッスンやスポーツジムに入会したこともありましたが、結局のところ、サボりやすい環境だったのでだんだんお休みがちになりフェードアウトしてしまいました。
なので、サボりにくい環境に自分を置くことが大切です。
期間を決めて一括払い
私が習慣化を目的としてマンツーマン指導サービスを利用する時は、最初に利用期間決めて一括払いしています。
もちろん、事前にそのサービスが自分に合っているかどうかお試し利用で確認してからです。
この方法のメリットは2つあります。
ひとつ目はゴールが見えているとモチベーションを維持しやすくなるからです。
ふたつ目は一括で前払いするという「痛み」によって、頑張って元を取ろうという気持ちになるからです。
習慣化にはだいたい3ヶ月ほど必要と言われているので、その3ヶ月間をマンツーマン指導のサービスで乗り切るようにしています。
ハードルを下げる
私はモチベーションが落ちていても続けられるようにするために、行いたい行動のハードルをめちゃめちゃ低くしています。
例えば、私が毎朝行っている筋トレメニュー5分間くらいの短いものです。
最近始めた英語の音読トレーニングも5分間です。
もちろん5分以上続けられる時は続けていますが、基本的には「5分できればOK」としています。
こうすることで、習慣を始める際のハードルが下がり心の負担も軽くなります。
また、一度途切れてしまった習慣を再開する時には、途切れたことは気にせず、再開したことを自分自身で褒めてあげるように心掛けています。
大切なのは自分へのハードルを高くしないことです。
勉強の成果を数値化する
こちらはモチベーション維持に効果がある方法です。
勉強の成果を数値化する
勉強時間や上達の度合いを数値化することで、自分の勉強方法が本当に効果的で目指す方向にちゃんと進んでいるのかを確認できます。
例えば、私は英語の学習進行度を管理するためにTOEICのスコアを活用しています。
スコアが上がったら今の学習方法を続けていけばいいし、スコアが伸び悩んだら学習法を見直します。
さらに、スコアが上がるとそれが自分自身への小さなご褒美になり、もっと頑張ろうという気持ちになります。
ただし、スコアに固執しすぎるのはお勧めしません。
以前私はTOEICのスコアアップに固執しすぎて、スコアアップのテクニックばかり気にして英語学習の本来の目的を見失ってしまった経験があります。
というわけで、目の前の数値やスコアに固執しすぎず、一方で成果の数値化はモチベーションを維持しするために利用しています。
公表する
学習進行状況やTOEICのスコアを公表する
学習進行状況やTOEICのスコアを他人に公開することで、逃げ道を塞ぎ自分を追い込んでいく方法です。
この方法の目的は自分へのプレッシャーを作り出し、学習のモチベーションを維持することです。
例えば、私は職場の同僚や、オンライン英会話教室AQUESの専任講師にTOEICのスコアを報告することで、モチベーションの維持に役立てています。
このブログも同じような役割を果たしていると思います。
自分の学習結果を公表することで引き返すことができなくなり、結果的には行動に移すことができます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
以上が私が英語学習を続けるためにしている3つの方法です。
少しでも参考になる部分があれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
AQUESは私が利用しているオンライン英会話教室です。
AQUESでは体験レッスンを受けらるので、もし興味がある方はぜひ一度体験してみてください。
過去の学習記録です。