AI英会話アプリ「スピークバディ」を1ヶ月試して感じたメリット、デメリット

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

英会話を勉強したいけど、あまり話せないので人と話すのに緊張してしまう。
人の目を気にせずに会話の練習をしたい。
そんなふうに考えている方もいるのではないでしょうか。

そんな人におすすめのアプリがスピークバディです。

英語学習 AI英会話スピークバディ-リスニング・文法・単語も

英語学習 AI英会話スピークバディ-リスニング・文法・単語も

SpeakBUDDY Ltd.無料posted withアプリーチ

スピークバディはAIとの会話が可能な、英会話をメインとした英語学習アプリです。

実際に私もこのアプリを1ヶ月間試してみました。

結論から言うと、スピークバディは英語のフレーズを学び、会話の実践練習を増やすのに最適なアプリだと感じました。

特に、読み書きはある程度できるけど会話で言葉が出てこなくなってしまう人、またネイティブスピーカーと会話に躊躇している人にはスピークバディがおすすめです。

今回は私が英語学習アプリにスピークバディを選んだ理由、アプリの特徴、そして1ヶ月使用して感じたメリットとデメリットを紹介します。

スピークバディ以外のおすすめアプリはこちら

スピークバディを選んだ3つの理由

会話を中心とした学習内容であること

スピークバディのカリキュラムは英会話を中心となっています。

私は英会話能力を特に向上させたいと考えていたため、この特徴に引かれてスピークバディを使ってみようと思いました。

スピークバディのもう一つの魅力はAIとの会話機能です。

この機能を使えば文法や発音の間違いを気にすることなく自由に話すことができます。
ネイティブスピーカーとの対話には緊張してしまうことがあるけれど、AIとの会話ならストレスなく練習に専念できます。

確実にフレーズを覚えるための学習構成

スピークバディの特長は1つのレッスンで1つのフレーズを徹底的に学習することです。

各レッスンはストーリー形式で進行し、その中でターゲットとなるフレーズが登場します。
そのため実際の会話でフレーズがどのようなニュアンスで使用されるかを実感しながら学習できます。

そして1つのレッスン内でフレーズを繰り返し学習します。
最後はそのフレーズを用いた応用英作文の問題が用意されています。

この方法でフレーズを実際の会話シーンに紐づけて学習し、繰り返しと応用を通じて確実に記憶に定着させることができます。

発音の確認ができる

スピークバディは発音も確認してくれます。

正確な発音をしなければアプリは正しい単語として認識しません。
そして文章の中でどこが正しく発音できていないかを視覚的に教えてくれます。

私は発音にも自信を持って会話をしたいと考えていたので、会話と発音を両方確認できるのこのアプリを選びました。

1ヶ月使用して感じたスピークバディのメリット

実践的な会話の機会が増える

現在、私はオンライン英会話教室「AQUES(アクエス)」で毎日レッスンを受けています。
しかし、実際の人間を相手にしたフリートークでは講師の話す時間が増えれば自分の喋る時間は自然と減ってしまいます。

さらに、英語にすぐに変換できない場面での単語検索などでレッスン時間があっという間に終わってしまいます。

一方、スピークバディは自分の英文のアウトプットだけに時間を使えます。

既に用意されているキーフレーズのおかげで一から文章を構築する手間が省け、テンポよく会話を楽しむことができます。

AI英会話が楽しい

最近はOpenAIの技術をベースにした英語学習アプリが登場してきています。
その中でスピークバディのAI英会話の特徴はレベルに応じたさまざまなトピックが用意されているところです。

旅行や仕事といった実際の場面を想定したトピックから、自分のレベルや興味に合わせてテーマを選択して英会話の練習ができます。

実際に使用してみると、たとえ文法に少しミスがあっても、AIは私の言いたいことを理解してスムーズな会話が続くので驚きました。

AIとの会話で会話を十分楽しむことができました。

2023年秋には完全フリートークを行えるAI英会話機能も実装されるそうです。

復習機能のおかげで効率よく復習ができる

スピークバディには学習済みのフレーズリストから復習が必要なフレーズを適切なタイミングで提示してくれる復習機能があります。

この機能はとても気に入っています。

一般的に、忘れかけているタイミングで情報を復習することで記憶の定着がより効果的になるとされています。

スピークバディはこの「忘れそうなタイミング」を習熟度から自動で計算し、適切な復習のタイミングを教えてくれるのです。

これによって効率よくフレーズを定着させていくことができます。

1ヶ月使用して感じたスピークバディのデメリット

学習場所が限定される

スピークバディは会話中心の学習方法なので周囲の環境に左右されやすいです。

騒がしい場所だとアプリが自分の英語を正確に認識するのが難しくなることがありました。
また、公共の場所での使用は少し難しいと感じました。

他のアプリのようにどこでも手軽に学習できるというわけにはいかないかもしれません。

発音チェックは緩めの基準

このアプリには発音チェックの機能も含まれているのですが、実際に使用してみると発音の判定基準は緩めに設定されているように感じました。

試しにカタカナ英語で発音したりしましたが結構な確率で正解として認識されます。

おそらくスピークバディは会話のスムーズさを優先しているため、発音の基準はやや緩めに設定されているのではないかと思います。

もし、発音の練習を主目的としている場合、ELSA Speakのような発音特化型のアプリの利用をおすすめします。

最後に

以上がスピークバディを選んだ理由と実際に1ヶ月使用して感じたメリット、デメリットです。

英会話の実践の場としてスピークバディはとてもよいと思ったので、このアプリでの勉強を継続してみます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

スピークバディ以外のおすすめ英語学習アプリについてはこちらで紹介しています。

こちらは私が現在利用しているオンライン英会話教室「AQUES(アクエス)」です。
AQUESでは体験レッスンを受けらるので、もし興味がある方はぜひ一度体験してみてください。